新庄発 … 短信集 … 文 月

 2026年7月15日
編集 : 遠藤 敏信

●宮沢賢治の星めぐりの歌には9つの星座が出てくるという。私はその数までは知らなかった。そして全天空には88の星座があるという。新庄在住のアマチュア天文家のAさんから賢治の星めぐりの歌の星座9つと自分の作詞に15の星座を入れ込み24の星座名の歌がアマチュア天文家の雑誌 “ 天界 ”に掲載された資料コピーを頂いた。
 そして、今回6月30日、― 李政美 LIVE ― でその24座名を入れた星めぐりの歌を歌ってもらった。それから、韓国から新庄の隣り戸沢村に嫁ぎ、活躍しているSさんは戸沢村で一番テレビに出ているとも言われ、久しぶりに参加してくれた。日本の朝鮮統治下の頃から長く歌い続けられている別れの演歌“木浦の涙 (モッポのなみだ)”を政美が唄うのを聞き涙ぐむ姿を見た。やはり、望郷の思いが沸いたのではないかと思った。
李 政美LIVE より
【 今田 多一 】

● 幼苗を植え付けて早50日かな。お陰様で田んぼの稲は元気に育っています。自分の種を残すために稲も頑張っているのです。今は、自分の体づくりをする栄養成長期と種を残す生殖成長期と二つの工程の分かれ目、転換期なのです。順調に育ってくれよと願うのですが、皆さんも一緒に想いやって下さいネ。
【 高橋 保広 】

●昨年から紙を水田の表面に敷き詰めて田植えをする紙マルチ栽培に取り組み、草取りの作業がずいぶん楽になりました。敷き詰めた紙は刈り取りの頃までには、土壌中の微生物に自然分解されて土に戻ります。人力での草取り作業に限界を感じてきてましたのでこの栽培方法で無農薬栽培に取り組んでいきたいと思っています。
 暑さが厳しい季節になってきました。農作業も外での作業は大変です。朝早く涼しい時間帯に作業を行うようにしています。皆さん、ご自愛ください。
【 星川 公見 】

●先日、両目の白内障の手術を行いました。1か月間は過度な作業をしないようとの指導を受けました。でもこの季節、何かといそがしい。冬にしとけばよかったと思うのですが、眼科医が少なくなった今、どこも混んでいるみたい。それにしても、時機を考えるべきだった、と反省することしきりです。
 私には村に、屈託のない3人の仲間がいる。お茶を飲んだり会食をしたり…。農業においてはそれぞれがプロだと思う。こうした仲間の存在が私を元気づける。
【 遠藤 信子 】

●農縁の発足は1995年3月である。農縁だより「短信集」の発行は前身の「イバラトミヨ」を含めると通し番号こそつけていないが、30年を超える。30年としてざっと30×12=360号くらいだろうか。
初めがあれば、終わりもある。唐突だが私の手による「短信集」を今号をもって閉じたいと思います。今号をももって廃刊します。ありがとうございました。
【 遠藤 敏信 】

新庄市の象徴花「あじさい」