「令和の百姓一揆・やまがた」 ― 農と食料を未来につなごう ―
を開催します。
期 日 : 11月24日 (月) 振替休日 午後12時30分ころから
デモ行進 : 行路未定(トラクター、軽トラ、途歩デモ)
シンポジウム : ビッグウィング
3月31日、東京青山通りで開催した「令和の百姓一揆全国集会」
の山形県版です。
農縁新庄では全面的にその趣旨に賛同し、行動を共にすることにいたしました。
詳細は後日
●早生種の稲刈りが始まっています。9月に入り、夏の干ばつが嘘であったかのように雨が多くなり、田んぼは柔らかいと言います。
私は20年以上使っているコンバインがこの秋、順調に作業できるようメンテナンスを農機具店に依頼したら、足回りに大きなガタが来ており、修理見積が80万円と言われ びっくり! それで、オイル交換や脱穀部分の改修をやめて50万円に交渉。
でもお盆過ぎに頼んだ点検だが、整備士不足でなかなか出来上がってこない。今度晴れたら、刈りたいと思っているのだが、自分の思惑通りにはいかない。
【 今田 多一 】
●稲刈りを、早生種のヒメノモチから入りました。6月下旬から日照りが続いたのですが、9月に入ると一転雨降りが続いて、田んぼは軟弱を極めています。そのため、コンバインが入らず、手刈したものを機械に運んで脱穀作業をする始末。通常半日で済むところ、雨の日を挟んで4日もかけてしまった。刈り取りはまだ序の口。順調に進んで1か月はかかる。これからが思いやらされます。
【 遠藤 信子 】
● 9月初旬、新米の概算金(仮渡金)がJAより示された。山形県の銘柄米を列記する。
はえぬき・28000円、つやひめ・30500円、雪若丸・28600円、ヒメノモチに至っては40000円である。こんなに上がって大丈夫なのかと思うとともに、それでも農家は喜べない。なにせ、資材費がすでに格段に値上がりしているのだから、儲けどころか価格補填にしか過ぎない。JAと業者間でコメの争奪戦が繰り広げているという。物価の上昇は生産者を含めて消費するすべての人々に跳ね返る。農と食をないがしろにしてきた政治家とその使い走りを担ってきた輩たち、「責任は俺にない」なんて言い訳は通用しない。
【 遠藤 敏信 】
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