2013年6月16日
文責:遠藤敏信
● 田植えが終わったので、久しぶりに酒田と鶴岡の古本屋( Book Off)を回ってくる。今日は大当たり! 定価の半額セールになっていて、新品同様の原寸復刻「江戸名物図会」評論社38,000円のが、売価5,000円となっていた。その半額なので2,500円でこの貴重な豪華本が手に入った。(これも日頃、本屋通いをしている精進のたまものである)
江戸文化に詳しい石川英輔氏と田中優子氏(いい本を書いているし、顔もいい)の二人が監修したその序文を読むだけでワクワクしてくる。これから1週間くらいは幸せな気分でいられる。
【 三原 茂夫 】
● 新庄も田植えころから雨らしい雨が降らない。私は昨年より4日早く5/29日に田植えを終えた。ほっとする間もなく大豆、雑穀の種まき、草刈り、無農薬栽培田の1回目の機械除草と次々続き少しくたびれ気味である。
新庄大豆トラスト畑は12日にメンバー全員で堆肥散布、耕うん(砕土)を行い、14日早朝、種まきを終えた。【 今田 多一 】
に関する考え方や、農業が関わる環境問題などの話を聞いていただきました。上手に話すことはできなかったのですが、自分たちのこだわりや考え方などいくらかは伝えることができたと思っています。田植えが終わってすぐでしたので、何の準備もできないまま伺い、私たちの下手な話を聞いていただいた保護者の方々や園の関係者の皆様に感謝いたします。
【 星川 公見 】
【 星川 公見 】
● 平年より1週間遅れて5/30に田植えが終わった。田植えが終わるとそれまで休止していた諸々の、組織の活動が再開され農作業以上に繁忙となる。そんな中、6/9、恒例の「神室山系登山会」が開かれ、今年は総勢70名での登山となった。私たちの「神室山の自然を守る会」では20年ほどに亘り、スタッフを努めてきた。
13日はよく晴れ、東風が強かった為、鳥海や月山等の山々が事のほか美しく、とりわけ大量の残雪をまとった鳥海山の秀麗な山容は出羽富士の名に恥じない神々しさを感じさせる。多忙な農作業の合間にフと眺める時、それは一服の清涼剤のごとく私たちの心身をリフレッシュさせてくれる。
6/1は震災支援活動のため3年越しとなった「もも保育園」で米つくりの話をさせていただいた。無農薬栽培での苦労話に終始してしまったが、不慣れな私たちでは言葉余って舌足らずの感が残った。私たちの拙い生産現場の話を聞いて下さった皆さん、本当に有難うございました。今度はぜひ新庄においで下さい。
【 笹 輝美 】
【 笹 輝美 】
● 6/1、機械による田植え了。翌2日 Yさん 家へ機械とカアチャンとともに田植えの手伝い。我家と比べ、耕深が浅い。機械に負担がかからず作業がはかどる
8~9日、今年で3回目となる「まける米の田植えツアー」(2011.3.11の被災地宮城の方々と、それを支えたいという首都圏の方々による田植えツアー。秋には稲刈りツアーもある。その販売収益を被災者が東京など各地で震災を風化させまいと「語る会・聞く会」を開く際の費用に充てる。)今回は、保広さんの圃場が舞台。総勢≒70名で20アールの田圃を1時間そこそこで植え終えた。交流会は宿泊地のセミナーハウスで行われ、旬の山菜を使った郷土食とお酒、そして参加者による座をにぎわす歌や玄人芸の趣向に大いに沸いた。
9日、二日酔い。「神室山系登山会」にスタッフとして参加。こちらも総勢70名を超える参加者。≒10人ずつの班を組み行動。全員無事下山。みず汁とビールでの交流会で疲れを癒す。参加者は大満足。これら行事双方に市の商工観光課が全面協力してくれたことに市民の一人として礼を言いたい、と思った。
【 遠藤 敏信 】
【 遠藤 敏信 】
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